必ず「現場に行く」


我が家の三兄弟には、物事を教える時に、なるべく実体験させることを心がけてきました。
やっぱり本やテレビや又聞きでの知識よりも実体験が一番子供達の記憶に残って、成長にもつながるんじゃないかなという思いからです。
目次
この記事の想定する読者像
- テレビで見たスポットに「連れて行きたい」けど、実際にはなかなか行かない親世代
「現場に行く」「現地を訪れる」
実体験の一つが、「現場に行く」ことです。


我が家の具体例
例えば
・テレビでファミレスのメニュー特集
→次の週末、ランチで訪問
・茨城のサザコーヒーがカンブリア宮殿で特集
→次の週末に訪問。朝一で並んでお茶
・上野の西洋美術館が世界遺産に登録
→次の週末に訪問
・大河ドラマで「せごどん」が始まった
→LCCで鹿児島日帰り。バス、タクシーで駆け足でスポット訪問
・映画「クレヨンしんちゃん」の主題歌あいみょんの「ハルノヒ」で歌詞に北千住駅が登場。三男がよく口ずさんでいた。
→実際に北千住駅の東武線ホームで記念撮影
・千葉県のキャラクターは地図の形をしたチーバくん
→チーバくん一周の小旅行。周りながら「今チーバくんのお腹あたり」などと写真も撮りながら一周。
・テレビでたまたま大政奉還のことをやっていた
→京都に行った時に二条城を訪問
・タピオカが人気
→LCCで台北弾丸旅行。鼎泰豊で小籠包を食べて、春水堂でタピオカミルクティー。
そうそうハリーポッターファンの長男とはUSJ も行きました。
などと、キリがありませんが、様々なところに連れまわしました。


大事なのは熱が冷めないうちに「すぐ行くこと」
たわいもないことなんですが、周囲に話すと、同じようなことをしている人があまりいませんでした。
やっぱり現地に行って体感することって、情報量が何倍にもなって記憶に残りやすいんじゃないかなぁ、と考えていろんな場所に行きました。
そして、何より大事なのは「すぐ行く」ことです。
テレビで見た話とか、毎日毎日情報の洪水の中で、どんどん上書きされていきます。
なので我が家はすぐ行きます。
もちろん、人気なので混雑必至ですが、朝一(開店よりも前に)で行って、用事を済ませたらすぐ帰ります。自分でもその潔さにびっくりするほど長居はしません。
大人になって思い出してくれるかどうかは分かりません。でも、本で読んだり、テレビで見ただけの知識よりも、少しだけ記憶に残ってくれればいいなと考えています。
子供達がもう少し大きくなったら、もっと海外にも行ってみたいなぁと考えています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

