我が子を「メシが食える大人に育てる」


我が家は子供が3人います。
その3人の子供達(中学生と小学生、全員男の子)を将来、「メシが食える大人」にすることを意識して育ててきました。
背景としていくつか挙げられます。


考え方の背景
- 学歴や職歴が重要ではなく、「メシが食える」ことが重要。
- でも日本で学歴や職歴等から無関係に生きていくのは難しい。
- 受験戦争、就職戦争、流動化されない転職市場では今の序列がそのままになる可能性が高い。
- 3人とも勉強やスポーツ、芸術等は人より秀でている訳でなない。
- では、どうやって「メシを食っていくのか?」
- 一般の人よりも「戦略的に」「賢く」「人が行かない道を行く」やり方しかない
- 「一生懸命に貧乏」よりも「ラクして稼げる」と嬉しい
どうしてそんな考え方
元来、私自身が合理主義者であり、「人と違う考え方」に対して抵抗がなかったため、今までも周囲から見ると「一風変わった」子育てをしてきました。そしてこれからも同じ意識で育てていくつもりです。その軌跡とこれからの計画や目標なども書いてみようと思います。
誰に向けて書くか
誰かのために書くとするなら、「長男が産まれた頃の自分」に書いています。読んだ方にとって、「こんな考え方あるんだ」「変わってるけどウケる」など少しでも参考になればこんな嬉しいことはありません。
そして、一緒に日々子育てに奮闘している妻や、子供達にもいずれは読んでほしいなぁ、と考えています。
どうぞよろしくお願いします。
※「メシが食える大人」というのは「花まる学習会」主宰、高濱正伸先生の著書「わが子を「メシが食える大人」に育てる (ファミリー新書)」から使わせていただきました。
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