自立心のある子供に ①子供に決めさせる


我が家の三兄弟を「メシが食える大人」に育てるために様々な工夫をこらしてきました。
その中の一つ「子供に決めさせる」です。

目次
メシが食える大人=自立心が重要
そのために幼少期から「子供本人に決めさせること」を重視してきました。
なぜなら、「決める」ことは勇気と決断が必要で、自立心の醸成に絶対役立つと考えていたからです。
本記事が想定するターゲット読者層
- 子育てをしている親世代
- これから子供が産まれる親世代
本記事を読んで分かること
- 子供に「決めさせる」ことの重要性とその効果

結論
子供に決めさせる(決めてもらう)のは、自立心が高まり、責任意識が育つ。
子供に決めさせるメリット(デメリットはほとんどありません)
- 決断力が高まる
- 自立心が高まる。
- 責任意識が芽生える
- 親の負担が少し減る
我が家の具体例
我が家では何かを選ぶとき、決めるとき、以下のような問いかけを子供にしていました。
「どれにする?」
「どうしたい?」
「何食べる?」
「どこにいく?」
など、
そして、一旦子供が決めたら、必ずその通りに実行するようにしてきました。
例えば、実際によくあった土曜日の夜の会話では・・・
「明日どうする?」→「ショッピングセンターに行きたい」
「どうして?」→「○○のショップに行きたいから」
「朝ごはんはどうする?」→「途中にあるマクドナルドで朝マックしたい」
「OK。何時に出発する?」→「10時開店だから9時に出て朝マックしてから開店と同時に入りたい」
「OK。じゃあ明日の朝、起こしてね。おやすみ!」
とこんな感じでした。
ちなみに我が家は商業施設には必ず開店時間に行くのがルール
でした。こうすると逆算した出発時間が自動的に分かって考える時間の短縮になります。もちろん渋滞と駐車場の時間ロスも少なくなります。


まとめ

まだまだ成長途中ですが、今の所、この「決めさせること」は少しは効果があったんじゃないかな〜?と勝手に考えています。
なお、この「決めさせる」ということですが、いきなり始めたわけではなく、物心がついた頃からずっとそうしてきました。
そういう考え方が身についていないお子さんに、「いきなり」問いかけをしても戸惑うばかりかもしれません。
その場合は、少しずつ慣れさせていけば良いと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

