格安SIM・家族のおすすめは「iijmio」【固定費節約効果No1】

中年オヤジのオススメ

固定費の削減、深刻な問題ですよね。どうにかして減らしたいですよね。

固定費が減れば、単純に日々使えるお金が毎月増えます。逆に増えれば月間、年間でバカにならない金額が消えていきます。

固定費の中でも削減効果の大きいものの中で、「住宅」「車」を除くと、やはり「通信費」ではないでしょうか?

特に家族が多いと深刻です。

我が家(5人家族・子供3人)は5年ほど前から格安SIMへの乗り換えを段階的に進めてきました。今では5人全員がスマホを持っていますが、日々格安SIM乗り換えの恩恵を感じています。

この記事の想定するターゲット読者

  • 固定費のうちスマホ料金を削減したいと考えている方
  • 家族の人数が多い方

この記事を読んで分かること

  • 家族で通信費を削減した体験、及び方法

結論:格安SIMは1日でも早く乗り換え検討を!そのぐらい、節約効果が高く、コストパフォーマンスに優れています。

そもそも格安SIMって?

詳しい説明は他サイトにお任せしますが、つまりスマホの中に入っている小さいICカード(SIMカード)を使った低価格のインターネットサービスです。MVNOと呼ばれる提供会社が、キャリア(ドコモ、au、SoftBank)よりも低価格でサービスを提供しているため「格安SIM」と呼ばれています。

(参考)その他、基本情報については価格コムのページが分かりやすく記載されていました。

格安SIMを提供している主な会社

  • UQモバイル
  • Ymobile
  • 楽天モバイル
  • LINEモバイル
  • BIGLOBE
  • OCNモバイルONE
  • nuroモバイル
  • iijmio

上記はほんの一部で、他にもたくさんあります。

家族の人数が多いならiijmio

その中で私が人数の多い家族向けにオススメするのは「iijmio」のファミリープランです。ファミリープランは他の提供会社にもあると思いますが、iijmioは何年も前から提供していて、その間に家族全員がお世話になっているからです。

iijmioファミリープランのメリット

  • 月間容量12GBまで(SIMカード4枚の合算)で、使い方の多い人、少ない人で12GBを分けあえる
  • 乗り換えの同時申込数が最大5人
  • 申し込み名義が異なっていても(子供等)、同一プランに乗り換え可能
  • 公式アプリ利用で通話料割引
  • (2020年1月29日まで)今なら乗り換えキャンペーンで「初期費用1円」「契約後6ヶ月間1000円割引」
  • (iijmioに限らず)海外旅行時に現地SIMカードを利用してコストを抑えることも可能

我が家の事例(金額は家族全員の総額)

  • 2014年 夫婦でデータ通信のみ契約 月額2000円
  • 2017年 長男次男のスマホ追加(累計4台) 月額3800円
  • 2019年 三男のスマホ追加および3人のプランを音声付に変更(累計5台) 月額6000円

※端末代は含まず。

※我が家は端末は Amazon等で別途購入していますので、純粋に通信にかかる金額のみです。ちなみに現在夫婦と長男がiphoneを使っていますが、Apple StoreでSIMフリー機を購入して、SIMカードはそのまま移し変えて使っています。

通信料金の比較(iijmio vs キャリア)→年間35万円削減、5年で175万円削減

仮に2020年の1年間で比較した場合

比較月額年間
iijmio6,000円(音声付3人、データのみ2人)72,000円
キャリア35,000円(7,000円*5人)420,000円
節約金額29,000円348,000円

※キャリアの料金は私の周囲でヒアリングした平均金額

削減効果は絶大で、住宅や車を除くと、これだけの金額を削減できる項目はないと思います。

我が家の移行経緯

我が家では2014年にまず夫婦二人がデータプランを契約しました。その際に、妻はキャリアメールが利用できなくなってしまうことについて、心配していましたが、「大幅にコストダウンできる点」、「メールはGmailで代用できる点」を主に説明し、移行しました。移行後は、全く問題なくネット、メールなどがそのまま使えています。

当初はデータ契約のみ(音声通話なし)プランにしていましので、IP電話(050で始まる番号)を別途アプリで入れていましたが、ほぼ使うことはありませんでした。必要な時はLineの無料電話も活用していました。

長男次男にスマホを同時に持たせた時に、ファミリープランに移行させました。4人合計で月間12GBまでという内容です。

私は通勤時にデータを消費しますが、妻は通勤時間自体が短く、それほど消費しません。長男次男は基本的に家の中でwi-fi利用のため、ほとんど消費しません。

そして、2019年に三男がスマホを持ち始めて現在は合計5台となっています。最近は外出先でもwi-fiを利用できる環境も増えてきており、容量の範囲内でしっかりとおさまっています。

最終的には5台全部を音声付プランに移行する予定です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

金額だけで見れば節約効果はバツグンですが、それでも踏み出せないとしたら「心理的」な問題かと思います。またキャリアの契約が端末代を含んでいて「2年しばり」などになっていることも原因だと思います。

すぐに移行すれば、今後の固定費削減に寄与しますが、まずは現在の契約状況を確認の上、「シバリ」が解けるタイミングで変えてはいかがでしょうか?

端末とセットになったプランももちろんありますので、iphone等の人気機種をお使いの方も違和感なく移行できると思います。

ちなみに我が家は「通信と端末の分離」を以前から進めていました。そのほうが何かと「しばられる」ことなく、自由度が高いからです。

ちなみに我が家はApple Storeで購入しましたが、現在(2020年3月31日まで)分割金利0%で購入できるようです。

Apple Store公式ホームページ

https://www.apple.com/jp/shop/browse/financing

  • お好きなApple製品を最大24か月、分割金利0%で購入できます。
  • 2020年3月31日まで、30,000円(税込)以上の購入で利用できます。

我が家は固定費をどうにか削減したい、という悩みが常にありましたのでスムーズに踏み切れたのかもしれませんが、とにかく削減効果は大きく、「やらない理由は見当たりません!」。ぜひ検討しみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。